ソープランドの源氏名について

ソープランドの源氏名。
今はアイドルや女優、モデルなどの名前から拝借していることが多い。
なかには名前負けしている女の子がいることも否めない。

昔は桑田だとか、清原だとか野球選手にちなんだ名前が多かった。
それは、野球好きのオヤジ客に覚えてもらえるようにだとか、
野球ネタで話を盛り上げるためだとか言われていた。
しかしプレイ中、その野球選手の顔を思い出しそうで、いかがなものかと思ったものだ。

もっともびっくりしたのは、福原ソープにあったKという店。
当時、人気のあった歌手の浜崎あゆみとか安室奈美恵とか名前をつけていた。
そこまでは、まだ普通。
ところが中には「ドリカム」とか「ミスチル」とかいう源氏名の女の子がいたのだ。
個人名ではなくバンド名。しかも略称。「ミスチル」に至っては男のバンドだ。

その計り知れぬネーミングセンスに畏怖の念を抱いたのは私だけではないはずだ。

今や昔、トルコ風呂

1958年に今のソープランドの原型である「トルコ風呂」が誕生。同年の施行の売春防止法により赤線が全国的に廃業され、その代わりになるものが必要とされたからだ。だが、当初のトルコ風呂には本番行為はなかった。「オスぺ」と呼ばれる手コキサービスだけだった。それも当局の目を気にして表向きはないことになっていたという。

それから、次第にトルコ風呂は過激なサービスが行われていくことになる。

だがトルコ国民にとって、元の意味でのトルコ風呂(ハマム)は、トルコの伝統的なごく一般的な公衆浴場である。
蒸気が立ち込める巨大な蒸し風呂の中で、男性の垢すり師に垢すりと簡単なマッサージをしてもらう場所。
しかし神秘的でセクシャルな「ハーレム」に対する幻想と混同され、西欧社会にある種の誤解をもたらすこととなった。
その幻想と誤解が入り混じった「トルコ風呂」観が日本にも紹介され、
男性に対して女性の垢すり師がつきサービスをするという日本的「トルコ風呂」が展開されるようになる。

もちろん福原ソープランドも昔は福原トルコだったワケである。

1984年、「トルコ風呂」の名称とその実態ににショックを受けた、東京大学に留学していた元トルコ人青年が「国にとって不名誉な名称を改めて欲しい」と、参議院議員会館会議室で議員に訴え、それが各方面に論議を巻き起こすことになる。
それを東京のトルコ風呂団体業界団体が新名称を公募。同年末に「ソープランド」と名称が変わり、その名が次第に定着していくことになった。

そしておもしろいのが、現在「トルコ風呂」と「トルコ嬢」のセリフは、放送上不適切な言葉になっているということ。
古い映像作品の再放送では音声を消される場合が多いらしい。

かつて松田優作主演のTVドラマ「探偵物語」の再放送で、トルコ風呂の看板までモザイクが掛かっていたり、「ザ・ハングマン」のサブタイトルそのものが「トルコ密室殺人」というエピソードは、丸ごと放送されなかったこともあるという。

大原麗子主演の「㊙トルコ風呂」、「怪猫トルコ風呂」など昔は「トルコ●●」や「●●トルコ」などというタイトルのB級エロ映画が多数あったらしいが、ソフト化もされていない。

B級映画ファンならずとも、昔の「トルコ風呂」がどんな雰囲気だったか、ソープランドファンも気になるところではないだろうか。

福原にAV女優が続々登場

風俗でAV女優と遊ぶというのも、そんなにレアではなくなってきている昨今。

それでも、AV女優と遊ぶなら絶対に中堅都市がおススメという。

現在、AV業界は供給過多の状況が続いている。
そんな中でAV業界よりも稼げるからと地方の風俗へ出稼ぎに行ったきり、
戻らない子も多いらしい。

AV女優という肩書があるだけで、地方では格段に人気の差が出る。
予約で1ヵ月待ちなんてケースも。
さらには地方在住のAV女優も増えてきており、地元の風俗で働いているなんてパターンもあるらしい。

某情報によれば、特に神戸周辺の中堅都市にAV女優の肩書を持つ子が出稼ぎに行っているという。

ということは福原ソープもその範囲に入ってくるってこと。

現在でも
「アトリエ」のうらんちゃん
「ARROW」のあゆみちゃん、河西すみれちゃん、不動梨奈ちゃん
「ビギナーズ」のこばとちゃん
など、現役AV女優が在籍している店は多い。

これからもどんどん福原ソープにAV女優が進出してくるってこと?

福原でAV女優を抱きまくろうぜ!

ソープランド作品でも活躍、麻美ゆま復帰

「逆ソープ天国」「筆おろしの湯 ~童貞専門お風呂屋さん~ 」「キミの家を、ソープランドにします。」などのソープランド作品で、
濃厚なテクニック&プレイを見せつけてくれたAV女優の麻美ゆまちゃん。

彼女は昨年2月、卵巣に境界悪性腫瘍が見つかり卵巣と子宮を全摘出という大手術を受けた。AVを含む一切の活動を一時休止し、その後は抗がん剤治療も受けていた。そんな彼女が、病気を乗り越え、活動を再開はじめているという。「今のところは再発の可能性はない」とのことで、ファンも一安心。

なんでこんなことを書いているかと言えば、単に筆者がファンなだけなんだけど。
ほんとに良かったあ~。

また巨乳が揺れ乱れる彼女の泡姫姿がTV画面で見れる日も近い?
今後の活躍が待ち遠しい。

消防法違反か?条例違反か?ジレンマのソープランド

今年入って間もない5日の3時40分頃、
福原のソープランド「ていくぷらいど学園」で爆発火災が発生した。
閉店後、男性従業員2人が地下で使用済み消臭スプレーのガス抜き作業中に誤って引火したとのこと。

ニュースなどでも取り上げられ、知っている人も多いと思う。

ソープは条例で厳しく規制されているので、建物の新設や改築ができない。
全面改修は新築とみなされれるので新規出店扱いとなり、営業停止になる可能性もある。

なので、基本的にシープは古い建物が多く防火対策も十分にできないのが現状だ。

ある意味今回の火災の一旦は、日本の融通のきかないルールにもあるといえる。
従業員に客。いずれも国民の安全に関わることなので、もう少し考えるべきではないだろうか。